韓国ソウルの地下鉄とバスの乗り方|T-moneyってどう使うの?

韓国の地下鉄とバスの乗り方
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突然ですが、韓国旅行に行った時どのように移動していますか?

バス?地下鉄?

韓国語が分からないと一見難しいそうに見えるこの2つですが、コツさえつかんでしまえば簡単!

観光地から観光地に移動する時などには とても便利です。

では実際どのように利用すればいいのでしょうか?

また日本と違う点はあるのでしょうか?

韓国の地下鉄・バスの乗り方について、そして韓国では強い味方になってくれる交通系カード・T-moneyについて見ていきましょう!

 

目 次

韓国の地下鉄やバスに乗る準備

まずは便利なT-moneyカード

韓国でのバスや地下鉄を利用するのに便利なのがT-moneyカードです。

 

日本でもSuicaなどチャージ式交通カードがありますが、それと同じです 😉

もちろん現金で乗れないことはないのですが、乗るために細かく両替したり、小銭が増えてしまったりすると面倒です。

もう韓国には来ないな!!という方以外は、持っていて損はないと思います 笑

 

T-moneyカードはどこで買える?

T-moneyカードはコンビニ、大きめの地下鉄の駅、仁川空港地下鉄駅などで買うことができます。

 

カードの購入とチャージができる機械です。日本語表記もあるので安心!

 

韓国の地下鉄はいくら?乗り方は?

地下鉄の基本料金は?

韓国地下鉄の乗り方
韓国は大阪と同じくらい?地下鉄路線10線以上と多くとても便利です。

色で号線が分かれており、乗り換えをするときも同じ色の矢印に沿って行けばよいためわかりやすいです。

料金は大きく2つに分かれています。

10キロ圏内まで

  • 1回用交通カード  1,350ウォン
  • T-moneyカード  1,250ウォン

1回用交通カードとは日本で言うところの切符です。

 

日本も消費税増税のときに切り捨て切り上げの関係上、Suicaなどの方が少し安くなる!など話題となりますが、韓国でも同じくT-moneyカード、電子マネーの方がお安く乗れます。

旅行者が一番長距離で利用するとすれば、仁川空港から明洞ぐらいでしょうか?

1時間以上かかる距離でも4,150ウォン、つまり500円以下で行くことができます。

日本に比べるととても安い方です。

乗り方は日本と同じでT-moneyカードを改札でタッチ、地下鉄に乗り、降りたらまた改札でタッチです。

 

乗り換え、行き方を調べるにはアプリが必須!

おすすめはSubway카카오지하철(カカオ地下鉄)です。

Subway Korea - 韓国地下鉄路線図

Subway Korea – 韓国地下鉄路線図
開発元:Malang Studio Co. Ltd,
無料
posted withアプリーチ

KakaoMetro - Subway Navigation

KakaoMetro – Subway Navigation
開発元:Daum Kakao Corp.
無料
posted withアプリーチ

Subwayの方は日本語表記もあります。

韓国語に少し慣れているという方は카카오지하철でも良いでしょう。

乗り換えに便利な乗り場、乗る時間設定など出来ることはほぼ同じなのですが、仕様としては카카오지하철の方が使いやすいです。

韓国に行く前にダウンロードしておきましょう 😉

 

ちなみに一番混雑するのは緑色の2号線。

山手線に似ているとも言われており、朝と夕方〜夜は本当に!!混雑します。

 

韓国のバス料金はいくら?乗り方は?

韓国バスも色分けされている

韓国のバスも地下鉄と同じように色分けされています。

赤、青、緑、黄、金などいろいろありますが、多く利用することになるのはおそらく緑色と青色のバスです。

韓国のバスの乗り方

支線、幹線バスのためこの2つで主要な場所にはほとんど行くことができます。

ちなみにほかは都市高や循環、仁川空港などへの直行バスなどになります。

 

勧告のバスの料金は?

バスの料金も地下鉄と同じで現金とT-moneyカードに分かれています。

10キロ圏内まで

  • 現金 1,300ウォン
  • T-moneyカード 1,200ウォン

 

韓国のバスの乗り方は?

バスは基本前のドアから乗り、後ろのドアから降ります。

乗ったら乗車口にある機械にT-moneyカードをタッチ、または現金を先払いします。

目的地の停留所で、T-moneyカードの場合は降り口にもある機械にカードを再度タッチ。

現金の場合はそのまま降りてOKです。

 

通常の市内バスでは5,000ウォン、10,000ウォンなど大きな現金が使えません。

前もって行くところまでの運賃を調べておきましょう。

空港まで行くなどかなり長距離にならない限り、ほとんどのところは2,000ウォン以内で収まります。

 

日本と違う!韓国バスの常識

特に大きな停留所(明洞や弘大など)はバスが集中するため数珠つなぎでやってくることも。

そうすると停留所からかなーり離れたところでも運転手が乗客を乗り降りさせます。。

 

そして日本であれば、もう一度停留所に近づいたところで乗客を乗せる、ということが一般的ですが韓国ではほとんど無し!というか無いです!

そのまま通過します。 笑

そのため自分が乗るバスが来たら、近くまで行って「乗るアピール」をすることをおすすめしたいです。

 

韓国のバスの確認の仕方

どのバスが近づいているのかというのは、各停留所に設置された電光掲示板で確認可能です。

一番下に書かれているのがもうすぐ到着するバスたち!(곧도착・まもなく到着と書かれています)

 

まとめ

韓国の地下鉄やバスの乗り方、そしてT-moneyカードについてご紹介しました。

外国ではありますが、制度は比較的似通っており慣れれば問題なく利用ができるかと思います。

駅名やバス停などのハングルが分かれば、なお安心!

行く前に少しハングルの読み方などの勉強をしておくのもよいかと思います。

今度の韓国旅行ではぜひ!地下鉄やバスも使ってみてくださいね!

 

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