韓国のスーパーに行くとこれでもかと並ぶ韓国のお菓子たち!
少し前は日本のお菓子の方が美味しい、韓国のメーカーお菓子はいまいち…という声も多かったのですが 笑
最近では美味しいお菓子が増えてきています!
特にハニーバターチップスは韓国国内で大ブームを巻き起こし、ハニーバターというフレーバーが韓国から日本に輸入されるという事態も起きるほどでした。
今回はそんな近頃頑張っている韓国のお菓子たち、旅行に行ったらぜひ買って食べていただきたい韓国のお菓子たちを、在韓日本人留学生の筆者が韓国現地でリサーチ!
お土産にも最適なスナックやキャンディ、チップスなどなどをご紹介します。
韓国で人気お菓は不思議なフレーバー
フルーティーなミルクキャンディ・ミルクチュー
次に私が韓国のお土産お菓子として激推ししたいのが밀크츄(ミルクチュー)です。
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こちらはミルクソフトキャンディなのですが、特徴はキャンディの中身!
いちごやバナナといったフルーツ味のグミが中に入っているんです。
ミルクの甘ーい味を楽しんだ後にフルーツ味も楽しめるというなんとも一石二鳥のキャンディです。
ミルクキャンディといえば可愛い牛がパッケージの말랑카우(マルランカウ)もおなじみですが、2019年はお土産にこのミルクチュ―も人気を集めています。
パッケージもちょっとシンプルでかわいらしいですよね。
いちごやバナナをご紹介しましたが、そのほかは抹茶、とうもろこし、スイカ…となんとも攻めたラインナップです。
とうもろこしはなかなか見かけられずまだ挑戦できていないのですが、スイカは美味しかったです。
一袋1,200ウォンほどですが、コンビニでは1プラス1などのセール品になることもあるので見かけた際はぜひ!
紫芋チップス(Eマート)
韓国土産におすすめお菓子ランキング2位は、各コンビニやマートのメーカーのPB(プライベートブランド)ポテトチップスです。
日本では特にコンビニが多く販売しているPB(プライベートブランド)商品ですが、韓国ではEマートやロッテなど大手のマートが最近続々とPB(プライベートブランド)商品を発売しています。
中でもおすすめしたいのがポテトチップス!
そして筆者イチオシ、最もおすすめしたいのがコンビニでもよく見かけるEマートが発売しているNoBrand 자색고구마칩(紫芋チップス)です。↓↓↓
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- うすしお
- サワークリームオニオン
- わさび
などの味のPBポテトチップスが販売されているのですが、中でもダントツ人気がこちらの紫芋チップスです 😉
少し甘いチップスに塩が加わって、あまじょっぱい味がくせになります。
ほかのポテチは980ウォンから1,000ウォンほど(コンビニのEマートとスーパーのEマートで価格が少し異なります)で販売されているのですが、この紫芋は1,000ウォンから1,180ウォンと若干お高めです 笑
しかしその数十円を追加してもぜひ紫芋を食べていただきたい!とイチオシの韓国のお土産お菓子はこれなんです。
見つけた時はぜひ買ってみてくださいね。
ロッテのPBポテトチップス
その他のPBポテチではロッテ。
味の展開は、うすしお、サワークリームオニオンなどが販売されています。
筒状である程度量もあるのに、これでなんと1,000ウォンとかなりのコスパです。
PB商品の魅力はこの安さでもありますね 😉
濃厚な満足感のフレーバーお菓子
まるごとの香ばしいアーモンドの味に大満足
韓国お土産にオススメしたいお菓子の3つ目は통아몬드캔드(丸ごとアーモンドキャンディ)です。
こちらはバター風味のこってりキャンディの上にアーモンドを丸ごとトッピングという、ちょっとハイカロリーなお菓子です。
キャンディ部分はチェルシーに近く、甘いものが欲しい!というときには食べるとかなり満足できます。
キャンディを食べ終わった後にカリカリのアーモンドを楽しむというのがお決まりの食べ方です 😉
一袋1,600ウォンほどで19個入っているので、コスパは悪い方ではありません。
ときどき韓国のダイソーで1,000ウォンの棚で見つけたという目撃情報も耳にします。
しかしダイソーでは同じ商品で、2,000ウォンや3,000ウォンのものが紛れ込んでいるということもしばしばあるので、実際にレジに通してみるまでは油断禁物です!
値段が気になる場合は店員さんに聞いてみましょう~。
もしかするとダイソーで安く買えるかもしれませんね。
サクサク感がたまらない・꼬북칩
韓国土産ランキングお菓子部門の4位は꼬북칩(コブクチップ:亀チップ)です。
꼬부기(コブギ)といえばポケモンのゼニガメの韓国での名前なのですが。
鳴き声が「꼬북 꼬북(ゼニゼニ~)」なのです。 そこからお菓子の名前が来ているのかはわかりませんが…笑
それはともかく꼬북칩は亀モチーフ!
まるでカメの甲羅をかたどったようなスナック菓子です。
くるっと巻かれたスナックの中は空洞なのですが、これがサクサクとしてとっても美味しい!
フレーバーはいくつかあるのですが、中でも一番人気は濃厚な味加減の콘스프맛(コーンスープ味)です。
食感としてはとんがりコーンを薄くしてよりサクサクにしたような食感です。
1つも小さいですし、軽いのでやめられない、とまらない。
2,000ウォンほどの通常サイズと3,500ウォンほどする大容量サイズも大きなマートに行けば購入できます。
韓国お土産で子供たちにおすすめ
子供に大人気お菓子ポロロビスケット
韓国土産のおすすめお菓子ランキング、5位はポロロのお菓子です。
ポロロといえば、韓国で小さい子たちが必ず!といっていいほど見るアニメ番組で日本で言う、アンパンマンのような国民的キャラクターです。
ポロロの鉛筆、ポロロのシール、ポロロの絵本、ポロロの食器などなど…ポロロをつけておけば子どもの心をわしづかみです。
そしてもちろんお菓子も例外ではなく、ポロロのプリントがされたクッキーなどが多く販売されています。
日本ではまず見かけないお菓子なので、お土産にもぴったり。
また子ども向けに作られているため、添加物のない素材で出来ており、食べきりサイズが多く価格が安めというのもポイントの一つ。
味は、プレーンと濃厚なチーズ味がありどちらも美味しいですよ。
小さなお子さんがおられる家庭への韓国土産には、こうしたお菓子も手に取ってみてはいかがでしょうか?
ザ・定番の韓国お土産お菓子
몽쉘(モンシェル)生クリームケーキ
韓国お土産ランキングのおすすめお菓子にはやっっぱり定番も必要ですよね?
6位は몽쉘(モンシェル)生クリームケーキです。
ケーキとは書かれていますが、言ってしまうとチョコパイです。
しかし!ここで注意!
韓国のチョコパイはマシュマロタイプとクリームタイプに分かれています。
スーパーで絶対といっていいほど見かけるチョコパイの中に『情』というチョコパイがあります。↓↓↓
これはサンドされているのがマシュマロ風。
そのためクリームのしっとり食感ではなく、マシュマロのむっちり感が楽しめます。
マシュマロが好きな人はそれでも良いのですが、日本のロッテのチョコパイなどを期待して買った人からすると『情』の方はおそらく
「これじゃなかった…」感が半端ないです。
しかしそんなロッテのチョコパイを期待する方々にもおすすめできるのがモンシェルのチョコパイ!
しっとりとしたクリーム、そしてチョココーティングされたサンド生地、とっても美味しいです。
生地にまでチョコを染みこませたタイプもあれば、季節限定フレーバーでいちごや抹茶、なんとチーズなどもリリースされています。
しかし限定フレーバーはあたり外れが大きいというもの現実のところ…チーズは口コミでは賛否両論です 笑
価格は通常フレーバーが6個入りで2,400ウォンほどです。
バターワッフル
最後はもう、皆さんお馴染みすぎるかもしれませんが、韓国のお土産お菓子のおすすめ7つ目はクラウンの버터와플(バターワッフル)です。
モンシェルに続いて、定番のお土産お菓子でもあるのがバターワッフルですが、小分けになっている、そして1袋に複数枚入っているのでどことなく満足感とお得感があり、韓国土産についカゴに入れてしまうのが、このバターワッフルです。
バター風味のある、薄焼きにされたワッフルクッキーといったところですね。
こちらもどちらかといえば軽い食感のため高カロリーなのについつい食べすぎてしまうお菓子です。
注意したいのはバターワッフルの類似品が各メーカーから多く販売されているということです。
一番メジャーなのはCROWN(クラウン)のバターワッフルオリジナルです。
5袋入りのものもあれば、12袋入りの大容量ものもあります。
5個入りは1,500ウォンほど、大容量サイズは4,000ウォンほどなのですが、大型マートなどに行けば大容量サイズがかなり安く販売されておりお土産としてはお得に購入できます。
明洞に行った際にどうせ高いだろうと思ったら、3,400ウォンとスーパーよりも安値で売られており驚きました。
明洞おすすめです。
まとめ
韓国で人気のお菓子をご紹介しました。
大きなマートに行くとお菓子だけで2コーナーも3コーナーも場所が設けられており、いったいどれを買えば…と迷ってしまうかもしれません。
こうした際にはぜひ上でご紹介したお菓子たちを!
もちろんこのほかにもお菓子がたくさんあるので、いろいろ見比べながらお気に入りの韓国お菓子を見つけてみてくださいね。